【相模原】八景の棚、三段の滝、相模原公園をウロウロしました
相模原の麻溝という地域を歩いてきました。今回訪れたのは、八景の棚、三段の滝、相模原公園です。
まずは、八景の棚。神奈川八景の一つに選ばれるほどの景勝地です(最初気づかず通り過ぎてしまいましたが、、、。)。相模線の下溝駅から徒歩5分くらいです。たどり着いてよくよく眺めてみると、丹沢山系と相模川が一望できる絶景スポットでした。遠くには、ぼんやりとみなとみらいのビル群なんかも見えて、確かに見晴らし良い感じです。後で調べたところ、夜景の綺麗なデートスポットとしても人気らしいですね。夜はかなり暗い気がしますが、、?。昼間の景色が素晴らしいのは納得です。
八景の棚から南へ歩くこと5分。今度は三段の滝展望広場に到着しました。展望広場なので、こちらも眺めは良し。個人的には、相模川を眺めるならこちらのほうが良いかも。散歩やランニングをされている方もちらほらと。爽快でしょうね。
「三段の滝」と名がついているくらいなので、滝は何処に?と思いながらキョロキョロしていると、、、、ありました!!
人工感、半端ないですが確かに滝です。写真では一段目と二段目が写っていて、後ろに三段目を発見しました。うん、三段の滝ですね。その後、しばらくぼんやりと相模川を眺めてから、移動開始。
相模原公園到着。まずは開放感抜群の噴水広場。両側はメタセコイアの並木となっています。紅葉シーズンはとても綺麗なのでしょうね。
園内には寒桜が数本纏まって植えられている箇所があり、それぞれ満開で見頃を迎えていました。まさにこの時期のアイドルですね。夢中になって何枚も写真を撮ってしまいました。
面白いことに、昔の日本の街並みを再現したコーナーが設置されていました。昔の日本の路地裏、といったところでしょうか。写真は日本の路地ですが、日本ゾーンを抜けると、唐突にヨーロッパゾーンに突入します。何だか小旅行して得した気分になれます。
園内には展望台もあって、一階からエレベーターで一気に展望室まで行けます。無料なのも嬉しいです。辺りに高い建物がないので、360度の景色が堪能できました。かなり大きめの公園ですので、散策したり、草木を愛でたりしているとあっという間に時間が過ぎていきます。気分転換に訪れてみるのも良いですね。
以上、相模原麻溝を歩いてみました。読んでくださった方、有難う御座います。
動画にもまとめていますので、宜しければご視聴ください。
【鎌倉】夜明けの鶴岡八幡宮へ
早朝5時過ぎ。鎌倉駅に到着です。当然あたりは真っ暗ですが、夜の暗闇と違うのは人がほとんどいない事ですね。これから早朝の鶴岡八幡宮へ向かいます。
まずは、二の鳥居の前で一枚。昼間は人通りが多いはずですが、この時間帯はほぼ人は皆無。たまにすれ違う人は、犬の散歩中もしくは超意識高そうなランナー。
二の鳥居を抜けて段葛を歩く。灯籠がどこまでも続いていて綺麗です。左右は桜の木ですが、まだ咲く気配はなしです。事前調査によると、神社にしては珍しく参拝可能時間があるとか。今の時期は朝6時から開門とのことですので、少し当たりをウロウロする。
どこまでも続く石畳。さすが早朝、人がいない。人を避けて歩かなくて良いので、ひたすらまっすぐ歩きましたが、気のせいか真っ直ぐ歩くと本殿までがとても遠く感じます。
参拝を済ませて、後ろを振り返り一枚。舞殿の向こうに若宮王子通りが見えますね。朝焼けが雲にグラデーションをかけていて、いい感じ。
帰り際に気付いたのですが、境内には河津桜が植えられていました。綺麗に咲いていましたが、満開はもう少しかな。
朝焼けに佇む鶴岡八幡宮は静かで神秘的な空間でした。
動画にもまとめていますので、宜しければご覧ください。
【鎌倉】建長寺に行ってみた
鎌倉で最も有名な寺として不動の存在、建長寺。けんちん汁発祥の地。鎌倉学園高校が併設されていて、かのサザンオールスターズの桑田さんも卒業生だとか。観光で行くには少し駅からは遠くて、鎌倉駅から20分くらいは歩いたと思います。途中で抜かされたバスからは観光客が続々と降りてきたので、バス利用が賢明ですね。
さて、早速入場料金をお支払い。大人500円です。
入ってすぐに目に止まるのはやはり立派な三門。趣抜群でしばらく眺めていられます。土曜日は一般の方向けに説法がこの場所であるそうな。三門下にはびんずる尊者と呼ばれる釈迦のお弟子さんの像があり、触ると体の痛いところを直してくれるとか。いっぱい触っとこ。
立派なビャクシンの木は樹齢760年以上らしい。とにかく、デカい。
竜王殿と呼ばれる建物は一般開放されていて中を見物できます。広大な畳広間や庭園を心静かに眺めることができます。いろんな事忘れてぼーっとしたり、いろんな事ゆっくり考えたり。
続いて、絶景と噂の、建長寺の裏山半僧坊へ。階段キツい。天狗のオブジェが印象的です。実はこの天狗こそが半僧坊だとか、何とか。。。とりあえず、階段がキツい。
勝上ケン展望台まで続いています。登りきると噂に違わぬ絶景。若干曇り気味でしたが富士山、由比ヶ浜、逗子まで一望できました。ハイキングコースにもつながっているようですが、現在は通行止め。ここで引き返しました。
個人的には圧巻の三門と半僧坊からの景色は一見の価値ありでした。割と見晴台までの階段は運動不足だとキツめですので、お気をつけて。
途中で見つけた、帽子被ったおじ蔵様。現代版、笠地蔵を発見しました。
動画にもまとめていますので、宜しければご覧ください。
三浦半島最南端 城ヶ島を歩いた話
神奈川県三浦半島の南端に位置する城ヶ島へ行ってきました。城ヶ島大橋を渡って島内へ。昼間(AM8:00-PM7:00、冬期11/1-2月末日はPM6:00)は渡橋料なるものが必要らしいのですが、この日は早朝だったので、華麗にスルー。最も人気と思われる城ヶ島公園直結の第一駐車場はまだ開門しておらず、かなり離れた24時間駐車場へ。
昼間は賑わっているであろう商店街を横目に、城ヶ島灯台へ向かいました。朝の空気が気持ち良かったり、富士山がぼんやり見えたり、海が綺麗だったり、猫がいたりでした。
かなり近づいても大丈夫で、相当人間に慣れているようでした。江の島みたいな地域猫かもしれませんね。
続いて、城ヶ島ハイキングコースへ。尾根沿いを歩くため、まず階段を登ると、両脇の水仙が出迎えてくれます。コース終了までずっと水仙です。ハイキングコースは20分くらい続きますが、ずっと両側は水仙です。
途中、海岸に降りると馬の背洞門を見ることができます。洞門の向こうに朝日が登っていて、とても綺麗でした。朝の海岸はいいですね。結構脆くなっているらしく、洞門の上は登ってはいけないようです。
この後は再度ハイキングコースに戻り、出口まで歩くと城ヶ島公園の入り口付近でした。せっかくなので公園内も散策して、島内のもう一つの灯台、安房埼灯台へ。
島内を一周ゆっくり歩いても3時間くらいでしょうか。海、朝日、静寂の早朝の城ヶ島散歩はなかなかいいですね。渡橋料も無料ですし。猫にもきっと会えます。
映像にもまとめていますので、良かったらご覧ください。